明日がムリなら明後日を信じて

子どもの不登校で考えたこと。PTA問題で毎春が憂鬱なこと。人生折り返しで、思うこと。
Posted by Amii(あみ)

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「うそは常備薬 真実は劇薬」~こころの処方箋より

再び、河合隼雄先生の本から。

タイトルのとおりの項目があり、文庫本で3ページ半の文章です。
55の「処方箋」があるなかで、このタイトルの簡潔明瞭さは際立っているので、
ときどき、開けて読み返します。


人間関係には、適度なうそが潤滑油になっている。
本当のことを言ったら壊れてしまうことも、お世辞や冗談で
丸く雰囲気よくおさまることが多い。
しかし、使い過ぎて自動的な反応になるといった中毒症状になると、
見えすいてしまって効果がなくなってくる。
中毒症状にならないためには、ここぞというとき、真実を言う練習が必要。
ただし、真実は劇薬なので使い方を間違えると大変なことになる。
とくに、他人を批判するようなとき、そこにうそが混じっているときは
まだ安心。
その人の真実の欠点を言ってしまうと、それは致命傷になることがある。
ともかく真実を言うのはいいことだと思っている人には、近づかないほうが安全。
真実は、劇薬、時には爆弾にもなる。

といったことが書かれています。

世間話を思い返すと、確かに、みんなうそを適度に混ぜてはなしているなって、思います。
笑い飛ばせないようなことは、言いませんね。

真実を述べあってる時は、仕事上のことばかりですが、当然ですね。


それから、
言葉にする、とそれだけで強調されるなあと思います。
例えば、「みかんが好き」と言ったら。
それだけで、ほかの果物に比べて特に好きなんだなって、思いませんか?
ちょっと好きなら言わないことが多いでしょうから。
さて、それを書いてみたらどうか?
今みなさんは、私がPCで打った文字を読んでいますが、話し言葉より強調されると思います。
みかんが好き、という程度のことならあまり差はないかもしれませんが、ね。

今日、メールが来たのですが、個人からではなくある会社から。
こちらの要望を断る内容だったのですが、それがあまりにそっけなくて嫌な感じでした。
要望が通る内容なら、思わなかったでしょうが。
こっちはお客の立場ですから、気になりました。
要件は足りたけど、心にもなくても「お役に立てず」とかそういうクッション語が
ほしいな、と思ったのは私がふるい人間だからかな。



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